朝9時過ぎに旭川の自宅を出発し、片道およそ1時間で剣淵のビバアルパカ牧場に到着。
駐車場から受付まで少し距離があって坂を歩いて上がって行かなければならないのですが、前回来た時に杖を使って歩いてることを話すと駐車は坂の上にしてもいいと許可を貰ったので、お言葉に甘えて、車で坂を上がって駐車させて貰いました。
10時オープンなのでその時間に合わせて来たのですが、もう既にお客さんが来てる。さすがゴールデンウィーク。
アルパカ達は広い放牧場に移動していました。
春になって放牧場に生えてきた新鮮な牧草をアルパカ達はハムハムしていて、だんだんとお客さんの観覧場所から遠ざかっていってしまって、スタッフさんがアルパカ達を呼び戻してきて、お客さんがおやつをあげてアルパカ達を引き留めて、おやつをあげるのが途切れたらアルパカ達はまた牧草をハムハムしながら遠ざかっていく、という繰り返し。
そんな中でも、ちゃちゃまるくんとチョコくんの少年コンビは、お客さんのほうに長くいて愛想を振りまいておやつをたくさん貰っていました。
パルさん、ソラさん、ギンさん、大人の男性陣は自由気ままに動いていて、スタッフさんに呼ばれても無視して牧草を食べ続けるし、だけどお客さんがおやつを用意し始めればすぐに気づいて近づいてくる。
あれ?チョッパーさんとオレンジさんはどこに・・・?
ゴールデンウィークは、しばらく釧路市動物園に出張していたルネさんが帰って来た記念のイベント期間のはずなのですが、当のルネさん本人には全くその気がない(笑)
ブラウニーさん、ミスティさん、きらさん、さくらさん、大人の女性陣はみんなツンデレ。近づいてきてくれるのでおやつを手に乗せて差し出すんだけど、そうするとそっぽを向いて食べてくれない。
それで手を下げると、おやつくれないの?っていう顔で見てくる。もう一回おやつを差し出しても食べてくれないんだけど、そのまましばらく待ってると、しっかり焦らされてから食べてくれる。もう完全に振り回されてる(笑)
スタッフさんにお願いして、記念写真を撮って貰いました。
チョコくん。
スタッフさんがみんな優しくて親切なので、1人で来ても楽しめます。
ところで。以前は左手でアルパカにおやつをあげながら、右手でカメラの撮影をしていました。でも今はそれができない。ビバアルパカ牧場に前回来た時に、それが悲しかった。
なので、新しい道具を入手して持ってきました。スマホを首に掛けて撮影できるホルダー。首なので目線よりは低いです。でもアルパカにおやつをあげながらの撮影ならむしろ真正面くらいの位置になってちょうどいいかもしれない。
実際に使って撮影して、自宅に帰ってからパソコンで撮影データを確認しましたが、なかなか良さそう。後は何回も使い続けて練習あるのみ。
しばらくすると次々とお客さんが来て混み始めた。時間を確認すると11時半。やっぱりお昼くらいの時間になると人が増えるね。来てから1時間以上経ったし、この辺で僕は離脱しよう。
帰宅する前にロッジに入って休憩。ルネさんお帰り記念キーホルダーを購入。これがこの日に来た目的のひとつでもありました。特別サービスで裏面に文字を入れられるということだったので、ルネさんと自分自身の状況を掛けて「祝!帰還!」と印字して貰いました。
充分に休憩でしてから、また1時間かけて帰宅。