銀野舎
銀野舎ブログ北海道の動物園・水族館2024年5月下旬 ノースサファリサッポロ
[2024/05/23] ブログ北海道の動物園・水族館
2024年5月下旬 ノースサファリサッポロ
 朝6時過ぎに旭川市の自宅を出発。札幌の街を通り過ぎて、定山渓方面に向かう。目的地はノースサファリサッポロなのですが、到着するすぐ手前にある「除雪ステーション」という公共の施設に寄って、少し休憩してトイレに行ってからノースサファリサッポロへ。
 出発してからおよそ3時間半、オープン時間の10時前に駐車場に到着。もう既に車が何台も止まっている。
 入口の受付に向かうと、入場の行列が出来ている。イベント期間中だからねぇ。

 入場したら、動物よりも、まず最初に園内のイベント申込売場へ直行して、「ライオンの赤ちゃん抱っこ体験」を申し込む。この時期だけの特別イベントで、人数制限があるので、その為に早く来ました。
 僕は身体に麻痺があって動きづらいので、申し込む前にそのことを伝えて「僕も抱っこ体験に参加できるか?」を聞くと「大丈夫」と言って貰えたので、申し込みの手続き。体験は申し込んだ先着順にやっていき、僕の申し込みの順番は早いほうだったのですが、「順番を最後に回って貰えたらゆっくり対応できる」と勧められたので、体験する人の最後にやらせて貰うことに。体験できることが確実なら順番なんていつでも構わない。最後でOKということで、料金を払って正式に申し込む。いえーい!

 さて、動物を見に行こう。
 イベント申込売場の近くにいる動物から見ていくこともできるけど、僕はあらためて入口の受付の場所まで戻って、園内を周り始める。特に何の意味もない気分的なことで、正門の最初から周り始めるのが好き。

 シマウマ。
 ニンジンをあげることができます。セルフサービスの無人販売所で買うことができて、1カップに細切りのニンジンが何本か入っています。

 歯茎丸出しで食べるのが可愛い。何回も追加で買ってあげちゃう。
 今日も動物たちにあげる食べ物を買いまくって散財に向けたロケットスタート(笑)

 オットセイ。

 実は、北海道の動物施設でオットセイは珍しいのです。いそうでいない。オットセイに似いてオットセイよりも少し大きいオタリアなら何ヶ所かの動物園や水族館にいるけど、オットセイがいる北海道内の施設はこのノースサファリサッポロとマリンパークニクスの2ヶ所だけのはず。
 そんな珍しいオットセイをしっかり鑑賞。

 網で囲われている南半球エリア。
 マーラ、アカカンガルー、ワラビー、などの動物たちががエリアの中で自由に過ごしていて、その中に入っていきます。
 色んな動物園とかによくある「ふれあい牧場」みたいな感じ。入口の前の無人販売所でニンジンを買えるので、必ず買ってから入ります。
 入口のドアを開けるとすぐ目の前にアカカンガルーが立って待ち構えています。中へ入るとアカカンガルーが抱き着いてきて、ニンジンをどこに持っているか探してきます。そうこうしてると、いつの間にか足元には小さいマーラがまとわりついています。動くに動けない。

 ニンジンをあげて、食べてる間にちょっと動いて距離を取る。でも食べ終わるとまた抱き着いてくる。この時に新しいお客さんが中に入ってきたらラッキー。アカカンガルーとマーラは新しいお客さんのほうにいきます。彼等は、あのドアから入ってきた人がたくさん食べ物を持ってる、ということを学習して知ってます。
 エリアの入口付近にはグイグイ来る食いしん坊が集まってるけど、中のほうに進んでいくと落ち着いた子がいるので、そういう子にニンジンをあげながらゆっくりと楽しむ。

 ペリカン。

 ペリカン好きです。パッと見は可愛いですが、よく見ると野性味に溢れていて良い意味でグロテスクで、恐竜っぽくてカッコイイ。

ケープペンギン。

 多くの動物園や水族館では、ペンギンは最高レベルの人気動物なんだけど、ノースサファリにはインパクト激強な動物がたくさんいるので、ここでは特に注目されずにのんびり暮らしています。

 南半球エリアを出て移動。

 ミーアキャット。
 立って見上げてくるのが可愛い。食べ物をあげれます。

 ミーアキャットが食べるのは、虫。イモムシのような長細くて足がたくさんある虫です。女の子が「ミーアキャット可愛い!エサあげたい!」とか言いながらミーアキャット用のエサを見たら虫なので「ギャー!気持ち悪い!」と悲鳴をあげている光景をよく見ます(笑)

 ミニブタ。
 3匹いて、わらの家、木の家、レンガの家にそれぞれ住んでいるリアル「3匹のこぶた」。

 アライグマ。
 見た目は可愛くて人気だけど、北海道では畑を荒らす害獣として嫌われている。イメージと現実に大きなギャップがある動物。

 アルパカ。
 みんな個性的な髪型で可愛い。

 アルパカにもおやつを買ってあげることができます。売り場でゴソゴソしている時点ですぐにアルパカ達は集まってきて首を伸ばしてきます。

 また、この辺りには、カモが自由に歩いています。
 お客さんが色んな動物にあげようとして地面に落としてしまった食べ物を食べてます。

 アカハナグマ。池の真ん中にある島にいます。

 小さいクッキーのようなおやつをあげることができます。長い棒の先端におやつを置いて、棒を伸ばしてあげます。この時に、アカハナグマが立ち上がって棒の先端を掴んで自分のほうに寄せる仕草が可愛い。

 アザラシ。
 魚の切り身をあげることができます。アザラシはちゃんと分かっていて、魚を買って持ってる人のほうに近寄ってきます。

 ジャングルゾーン。
 ノースサファリサッポロは全体的に屋外ですが、ジャングルゾーンだけは建物の中で、暖かくなってます。

 最初の部屋は、コツメカワウソ。
 アクリル板で区切られていますが、小さな穴があって、カワウソが手だけ出せるようになっています。

 ガチャガチャ方式でカワウソのおやつを売っていて、おやつを買って指先に乗せて差し出すと、カワウソが穴から手を出してきておやつを取ります。

 だけど、おやつを買わずに何もない指を差し出して、カワウソの手を触ってる人が結構いる。
 アイドル界隈では、CD購入やイベントなど有料の握手会ではないところで握手することを「無銭接触」と呼びます。たまたまの偶然か何らかの必然性があって握手する流れになったのならいいですが、そうではなくあの手この手でわざと無銭接触するズルい人がいて、ファンの中では忌み嫌われているルール違反の行為です。
 カワウソにおやつを買ってあげないで手に触る行為は、ルール違反の「無銭接触」だと僕は思っています。
 カワウソの手を触りたいなら、おやつを買ってあげてください。無銭接触しないでください。みんながおやつをあげないで無銭接触し続けて、カワウソがこの穴から手を出しても無駄だと学習してまうと、やがて手を出さなくなってしまいます。

 次の部屋は、ワオキツネザルとケヅメリクガメ。
 足元の床ではケヅメリクガメが歩いて、頭の上の枝ではワオキツネザルが跳び回っている。

 乗っかり乗っかられてるケヅメリクガメ。上に乗っかってるケヅメリクガメが「ヴォ、ヴォ、ヴォ」を鳴きながら「ビクッ、ビクッ、ビクッ」と動いてる。……まさか、これ、交尾!?

 ワオキツネザルはいつもに比べると静かなほう。ワラワラと跳び回ってから、みんなで集まって毛繕い。

 次の部屋は、ナマケモノ。
 ナマケモノ大好きです。ノースサファリにいる動物の中では一番好きかも。

 人間の頭上にある木の上で寝てます。ルリコンゴウインコが近づいてきてちょっかいを掛けるけど、それでも起きない。ナマケモノとしてはいつもの平常運転。

 同じ部屋に、カピバラ。
 キャベツを買ってあげることができます。そこにある無人販売所でゴソゴソしている段階でカピバラは察知して近寄ってきて、お座りして待ってます。

 ジャングルゾーンの中を一通り周ったので、建物を出て、イベント申込売場に行き、ナマケモノのエサやり体験のリンゴを買う。そしてジャングルゾーンの建物にもう一回入って、ナマケモノに直行。これが僕のいつものルーティン。

 長い棒(菜箸)の先にリンゴを刺して、高いところで寝ているナマケモノに差し出す。
 ナマケモノは寝ていても口元にリンゴを差し出してあげると、起きて食べてくれる。いつもはそう。
 だけど今回は全くリンゴを食べてくれない。それでも口元にリンゴを差し出し続けていると、プイッと顔を横に向けてしまった。顔が向いているほうに回り込んで口元にリンゴを差し出してみたりもするけど、どうやっても全く食べてくれない。

 しばらく悪戦苦闘していたら、ちょうど見回りのスタッフさんが通りがかった。「ナマケモノがリンゴを食べてくれない」と話したら、ナマケモノを起こして「こんな風にやってみて」みたいなアドバイスをくれた。
 それでやってみたら、ようやくリンゴを1個食べてくれた。可愛い。寝ぼけてるような感じのままモグモグと食べて、食べ終わったころに続けて2個目を差し出すと、また食べてくれない。スタッフさんも色々と試行錯誤してくれるけど、全く食べてくれない。
 結局、スタッフさんも諦めて「今日はダメだね」という結論になり、「返金します」と言われたので、ジャングルゾーンの建物を出てイベント申込売場に行って、食べなくて余ったリンゴを返して返金して貰う。残念。今日のナマケモノがご機嫌斜めだった。でもこれに懲りずにまた来るよ。必ず。

 イベント申込売場のすぐ近くには、小動物のふれあいコーナーがある。
 いつも家族連れで込み合っているので、いつも僕はちょっと覗くだけで中には入らないんだけど、今はナマケモノに冷たくされて傷心なので、中まで入ってみる。

 ウサギ可愛い。たまらん。ニンジン買ってあげると、小さい口でポリポリ食べる。スゲー可愛い。ウサギ見てキャーキャー大騒ぎしてる子供に並んで大きいオッサンもウサギ見てニヤニヤしちゃう。ものすごく癒された。ありがとう。

 時計を確認すると、12時40分になってた。ちょっとヤバイ。ゆっくりし過ぎた。

 13時からライオンの赤ちゃんのお披露目がある。今日の大きな目的のひとつだ。会場は今いるこのメイン施設の外にあって、結構な距離を歩いていかなければならない。
 ノースサファリのメイン施設を出て、砂利道を歩いてゆく。
 大きなライオンの施設があって、大人のライオンのオスとのメスが住んでいる。ここも見たいけど、今は時間がないので後回し。
 今年から新しく増えたホッキョクオオカミの施設もある。ここも後で見に来よう。
 ライオンとホッキョクオオカミを通り過ぎて、「デンジャラスの森」のほうに向かって歩いて行く。道中にあるフードコートも通り過ぎていくとイベント用の広場がある。ここがライオンの赤ちゃんのお披露目会場。

 僕は杖を使ってゆっくり歩いていて、砂利道は歩きづらいので、頑張って歩いて会場にようやく到着した時にはもう開始時間の13時になっていて、既にたくさんの人が集まってしまっていた。
 グルグル歩いて、密集している人と人の隙間が広めのところを探して、顔とカメラを捻じ込む。

 産まれてからまだ3ヶ月くらいのライオンの赤ちゃん。2匹いる。可愛い。ありきたいな表現だけど、まさに「動くぬいぐるみ」。あらゆる動作が全て可愛い。全てが想像の遥か上を超えていく。とんでもなく可愛い。

 数年前に旭山動物園でもライオンの赤ちゃんが産まれたけど、僕はその頃に入院していたので、産まれて数ヶ月のライオンの小さな赤ちゃんは初めて見る。
 可愛いの暴力。ものすごい破壊力。これは本当にヤバい。

 ライオンの赤ちゃんを間近で見れるお披露目は、13時から30分くらいだけ。
 その後は、入場してすぐ申し込んでおいた抱っこ体験。
 スタッフさんがお客さんの待機列を整理していく。
 僕のことはこちらの会場のスタッフさんにも伝わってるみたいで、「最後の人ですよね。ちょっと待っててくださいね」なんて確認があって、最後まで待ってるのだけど、他の人がやっている様子を見学していられるので、その間もずっとライオンの赤ちゃんを見れるから待ってる時間も全く苦じゃない。

 僕以外の人がみんな終わって、僕の番。最後にしてもらったお陰で、他の人が誰もいなくて無理に急ぐことなくゆっくり動きながら体験できて本当に良かった。
 初めてライオンの赤ちゃんを抱っこ。たくさんの愛情と、ほんの少しの威厳で、優しく力強く抱き締める。
 暴れたりせずに僕の腕の中にすっぽりと収まってる。とても良い子。
 スタッフさんにスマホを渡して写真を撮って貰いました。

 身体は柔らかくて、毛並みは滑らか。猫ほどじゃないけど、猫に近い。想像よりも遥かに滑らかで柔らか。
 すんごい可愛いから猫吸いならぬライオン吸いもしちゃった。
 匂いは、顔を付けて直に吸うと野生動物のようなツンとくる臭いがほのかにある。クサくはないけど、猫とは全然違って、刺激的で野性的。
 小さくてもライオンを感じた。
 元気に大きく育ってね。

 今日のメインイベントが無事に終わり、あとは時間の許す限り、まだ見ていないところへ行こう。
 まずは「デンジャラスの森」へ。

 フクロウやタカなどの猛禽類の鳥がたくさんいる。

 格好良くて可愛い。周りが樹に囲まれている環境なので、見方によっては、まさに森の中にいるように見える。カッコイイ。

 ベンガルトラ。

 見ていると、お客さんがトラの檻の中に入ってトラに肉をあげて食べさせる「ベンガルトラデンジャラスフィーディング」というスーパープレミアム体験イベントが始まった。
 以前は僕もノースサファリに来たら毎回必ず参加してやっていた。
 やる時はスタッフさんからの指示にしっかり従わなきゃならない。お客さん相手の商売でやってることだから、事故が起こらないようにポジション取りとか距離とか動作とか綿密に計算されているだろうし、指示通りにやれば大丈夫なんだろうけど、それでも絶対100%大丈夫って信じられる安心感はなくて、そのドキドキハラハラ感がたまらなくて、トラを至近距離で感じられる物凄い体験だった。
 でも、片腕と片足に麻痺が残っていて動きづらい今の状態では出来ない。今はもう出来ない。悲しい。

 なにか体験やりたいなぁ、と思って、体験受付の窓口に行ってメニューを見てみる。それで気付いて思い出した。トラのエサやり体験って、檻の中に入らずに檻の外から肉をあげる方法の体験もあったんだ。これやりたい。やろう。

 開催されていた「ベンガルトラデンジャラスフィーディング」が終わってから、トラのエサやり体験を申し込む。
 トラの檻の前まで行って、檻の外から長いトングで肉を掴んで差し出す。

 めっちゃガブガブ食べてくれる。ありがとう。檻の中に入るのに比べるとドキドキ感は低いけど、これでも充分に楽しい。肉を食べるお顔を真正面から見れる。可愛い。

 この流れで、以前は毎回いつもやっていた「フクロウ腕乗せ体験」もやれるか窓口で聞いてみたら、今の僕には無理で出来なかった。フクロウを腕に乗せる時に腕に着けなければならない専用のグローブが左腕用しかないそうで、フクロウを乗せるのは必ず左腕。僕は左腕に麻痺が残っていて力が入らないので、出来ない。
 動揺の理由で「鷹匠体験」も今の僕は出来ない。悲しい。

 デンジャラスの森には「エサやりコーナー」がある。無人販売所でエサを買って、猛禽類の鳥にエサをあげることができる。これも毎回いつも必ずやっていた。
 僕の特にお気に入りの子は、セイカーハヤブサ。

 まず、セイカーハヤブサのビジュアルが好き。大きな目。鋭いくちばし。顔と身体の模様。小柄な身体から広がる大きく美しい翼。可愛くて格好良い。
 そして、いつもたくさん食べてくれる。近づくだけでソワソワし出して、エサを差し出すとすぐに食べてくれる。嬉しい。食べさせがいがある。

 次は、ハリスホーク。

 ハリスホークはツンデレ。近づいても何もリアクションしないけど、エサを差し出すと必ず食べてくれる。良い子。

 ここにはフクロウもいるのだけど、僕はここのフクロウとは仲良くなれなくて、いつもエサを差し出しても食べてくれない。酷い時には「シャー!」って鳴きながら羽根を広げて威嚇される時もあった。食べ物をあげようとしてるのに、威嚇されちゃう。
 今日も、全く食べてくれなかった。

 色んな動物園とか観光牧場とかで色んな動物のふれあい体験をやってるけど、すごく懐かれる時と、全く懐かれないで嫌われる時がある。自分では分からないけど、動物には感じられる何かがあるかなぁ。

 デンジャラスの森の一番奥にある鳥居。

 周りにキツネとタヌキがたくさんいる。樹が生い茂っている森の中で、何とも不思議な神秘的な雰囲気。

 時計を確認すると、14時半。
 デンジャラスの森を出て、歩いてきた砂利道をまたゆっくり歩いて戻っていく。

 ホッキョクオオカミの施設まで戻ってきた。
 初めてのホッキョクオオカミ。真っ白で綺麗。カッコイイ。
 そして、怖い。

 人間を獲物として狙ってる鋭い眼光。物凄い迫力。
 大きく目立つ「噛みます」という注意喚起。漂う緊張感。

 気を抜いたら確実にヤられると思う。マジで。
 ホッキョクオオカミについては、色んな人のSNSを見ると「カワイイ」という感想も多いようです。僕も最初はちょっと可愛いと思った。
 だけどそれよりも、「怖い」という印象のほうが上回って強かった。

 ライオンの施設。

 大人のライオンのオスとメスがいる。よく見ると、赤ちゃんも帰ってきて一緒にいる。思わぬところでライオン家族の光景を見れた。嬉しい。

 ちなみに、ホッキョクオオカミの施設とライオンの施設は階段を登って高いところから見渡せるようになってる。僕は行かなかったけど、ほとんどの人がそうやって見ている。

 時計を確認すると、15時を過ぎていた。お土産屋さんによって買物したり何だかんだで15時半。予定よりも長居して遅くなってしまった。
 ちなみに、ノースサファリのお土産屋さんはちょっと離れた場所にあるプレハブの建物で、現金不可でクレジットカードと電子マネーのみ。セキュリティを考えたらこれで良いと思う。これからはこういうお店が増えていくんだろうな。

 急いで駐車場に戻って車に乗り、家路に着く。
 3時間半かけて、19時過ぎに旭川市の自宅に到着。5月下旬になって日が長くなってはきているけど、19時を過ぎるともう暗くなる。真っ暗になってしまうギリギリ前に家に着いて良かった。
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