銀野舎
銀野舎ブログ北海道の動物園・水族館2024年3月下旬 旭山動物園
[2024/03/25] ブログ北海道の動物園・水族館
2024年3月下旬 旭山動物園
 色んな人が投稿しているSNSを見ていると、旭山動物園の園内の雪がけっこう溶けて無くなってきているっぽいので、行ってみました。
 園内の雪が無くなって歩きやすければ時間をかけて園内を歩いて見てまわる。雪がまだ残っていれば無理しないで歩ける範囲だけ見てすぐ帰る。どちらになってもいい心づもりで行きました。
(※動物園の公式サイトや公式SNSで園内の積雪と雪解けの様子を見せてくれたら物凄く役に立つのに、そういう投稿は全くしてくれない)

 冬期間は無料になっている西門駐車場に車を停め、西門から入園すると、ほとんど雪がなくて地面のアスファルトが見えてる。ところどころに雪はまだ残っているし、日陰になっている場所は地面が凍っていたりするけど、そういうところに気を付ければ大丈夫。
 歩ける!やったー!いえーい!



 ずんずん歩いて、ぺんぎん館の入口に到着。
 冬の間も旭山動物園に来ていたけど、雪の坂道を歩き周るのは危険なので、ペンギンの散歩とカバとキリンを見るだけで我慢してた。そこから先に進むのは去年の12月上旬以来、ほぼ4ヶ月ぶり。
 ぺんぎん館に入り、水中トンネルを見て感動。ペンギンはほとんど泳いでなかったけど、ここに来れてここを歩けただけで感動。


 屋外に出ると、ちょうどペンギンの散歩がスタートする時間になりました。コースに沿って観客がズラーっと並んでいるんだけど真冬ほどの混雑ではなくて、スタート直前でもコース沿いに立って見れるスペースが充分にある。
 ペンギンの散歩が始まり、大歓声が沸き起こる。



 今年は何度もペンギンの散歩を見に来れて嬉しかった。来年はもっと何回も見に来れるように、身体を鍛えよう。
 園内の雪はかなり溶けていて、ペンギンの散歩コースの部分だけどうにかギリギリ雪を残しているような状態。おそらくあと数日で今期のペンギン散歩は終わりだろうなぁ、と思ってたら、翌日で終了という発表があった。最後に見れて良かった。


 ペンギン達が自分の目の前を通り過ぎたらすぐに離脱して、あざらし館に移動。
 みんなまだペンギンの散歩を見てるので、あざらし館の中はガラガラに空いてて見やすかったんだけど、僕がいる間にアザラシがマリンウェイを通ることはなかった。まぁ、仕方ない。こんな日もあるさ。またこれからいつでも来てまた見れるからね。
 屋外に出て、外の陸地でゴロゴロしてるアザラシを鑑賞。この光景はこの時期の名物だなぁ。


 もうじゅう館へ移動。
 もうじゅう館の周りの通路は細くて日陰になっていて、地面が凍っていて滑るので、慎重に歩く。


 ライオン舎に行くと、ライオンの家族4頭がガラス面の前にかたまって昼寝してました。4ヶ月ぶりのライオン一家。ようやくここまで来れた。嬉してちょっと泣きそう。



 ガラス面にくっ付いて見てたら急に人が増えてきて物凄い人だかりになってきました。自分が見動き取れなくなったら危ないのと、後ろの人が見れるように、僕は人だかりから脱出してちょっと離れました。そして、人が少なくなったらまた近づいて見る、人が増えたら離れる、ということを何回か繰り返して充分に堪能してから、隣に移動。

 隣のアムールトラ舎には、ザリアとメイの母娘。
 アムールトラは雪が大好きなので、ずっと雪の上を散歩したり遊んだり。あくまでも憶測ですが、アムールトラ舎の中は雪を溶かさずに長く残すようにしてるんじゃないのかなぁ。他の場所よりも雪が多いような気がする。



 もうじゅう館をぐるっと周ってヒョウがいる方へ。
 ユキヒョウ舎へ行くと、ユキヒョウのユーリは隅っこのほうにいる。
 そして、お客さんの頭上のポジションにはアムールヒョウのデンがいて、気持ち良さそうに昼寝してる。この場所がすっかりお気に入りになったのね。
 これじゃあユーリはこっちに来れないかぁ、と思いながら見てたら、ユーリがこっちに歩いてきて、お客さんの頭上のポジションに登ってきた。
 ユキヒョウ舎とアムールヒョウ舎の間は金網で区切られてるけど、金網越しに2頭が並んでいる。僕が前回来たのは4ヶ月前の12月上旬だっただけど、その時はユーリはデンに全く近づかず距離があった。この4ヶ月くらいで慣れたんだろうな。ちょっと嬉しい。



 もうじゅう館から移動して、ほっきょくぐま館へ。
 もぐもぐタイムをやってなくかったので、館内は程々に混んでるけど充分にスペースがあってじっくり見ることが出来ました。ホッキョクグマさん達ものんびりな感じ。


 エレベータで2階に上がると、正面のガラス面にちょうどホッキョクグマが歩いてきた!ナイスタイミング!


 2階の観覧スペースに行くと人がたくさんいて、2階からホッキョクグマを見下ろすスペースはなさそう。
 移動して、レッサーパンダ舎へ。
 レッサーパンダ舎の前も日陰になっていて地面が凍っていて滑いて、しかも坂になっているので、ものすごく気を付けて慎重に歩く。


 レッサーパンダちゃんは吊り橋の上で昼寝していました。


 ここから先は急な坂が続くし、ここから先のエリアにいる動物たちは冬は屋内に入っていることが多いので、今日はここまでにして、引き返そう。
 ここから先は、春になって動物みんなが屋外に出てきてから行こう。

 西門へ向かって行き、キリンとカバの間を通っていく。


 キリンは日向ぼっこかな?真っ直ぐ立ったまま全く動かない。カバは昼寝かな?横になったまま動かない。なので、キリンとカバはチラッとだけ見て素通り。
 まぁ、キリンとカバは冬の間にたくさん見たからね。今日はお休み。



 あー、楽しかった。嬉しかったなぁ。
 ただ単に4ヶ月ぶりに来ただけなら「久しぶり!」って気持ちだけなんだろうけど、冬の間にも何度も来てはいたけど先に進めない「お預け」状態だったから、4ヶ月ぶりに先に進めて本当に嬉しかった。

旭山動物園は4月7日(日)で冬期営業が終了して、季節の切り替わりの準備や整備を行う休園期間に入る。そして、夏期営業はゴールデンウィークの連休から。今年だと2024年4月27日(土)から。
 次に来るのは、夏期営業が始まってからかな。
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